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自動車保険を解約したら、返戻金はいくらもらえる?

<解約返戻金とは>

 事情によって自動車保険を解約する事になった場合、解約返戻金が戻って来きます。解約返戻金とは、満期前に解約をすると、すでに保険会社に支払った分の保険料が残りの期間に応じて支払われるというものです。
 保険料の支払いには、一括払い(年払い)と月払いがあります。返戻金があるのは、前払いしている一括払いという事になります。一括で支払う事によって、年間の保険料は月払いよりも5%程度割引になります。ただ、満期日前に解約する時に限っては、月払いの方がお得になります。

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自動車保険 滞納したら契約解除?

<月払いの人は要注意!>

 保険料は、一括払い(年払い)と月払いが選べます。一括で支払うと割引があるので年間の保険料はお得になりますが、まとまった資金が用意できない時には月払いの方が助かりますよね。
 ただ、月払いで注意しなければならないのは、銀行の残高が減っていて引き落としができなかった、払い込みに行き忘れた等で滞納してしまった時です。滞納するとどうなるのでしょうか?

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賃貸物件に住んでいる方必見!火災保険と個人賠償

不動産屋さんで家を借りる時、セットのようについてくる火災保険ですが、その補償内容を知っていれば、普段の生活においても大いに役立つものになるかもしれませんね。ご自身で加入されている火災保険がどのような補償内容なのか、今一度チェックしてみるといいですね。

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自動車保険は、年末調整の対象にならない?

<年末調整で対象になる保険料は?>

 年末になると保険会社から“大事なお知らせ”として、「保険料控除証明書」が届くと思います。これを会社に提出する事で、所得控除を受け、税金が還付されます。お金が戻ってくるのは、うれしいですね。
 所得控除とはなんでしょう。所得税は所得が多ければ多いほど税金がかかります。控除は、保険料等を所得から差し引く事をいいます。限度はありますが、控除が多ければ所得を減らす事ができるので、税金も少なくなります。
 では、控除の対象となる保険料には何があるのでしょうか?

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自動車保険のクーリングオフ。その契約、クーリングオフできる?

クーリングオフとは、契約時点から一定の期間内なら消費者が一方的に契約を解除できる制度です。契約が成立してしまうと、それを一方的に解消することはできませんが、割賦販売や訪問販売などによって消費者が被害にあうケースが多いことから、アメリカやヨーロッパにおいてこの制度が実施されるようになりました。月賦による売買契約または訪問販売などによる販売方式のような場合、消費者保護のために原則として8日以内であれば消費者側から一方的に契約を解除することができます。

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地震保険の支払い方。全損、半損、一部損とは?

台風で物が飛んできて自宅の窓ガラスに当たり割れたとします。この場合、自宅の火災保険についている風災の補償で、窓ガラスの修理費用から免責金額(自己負担)が引かれた額が支払われます。ですが同じように地震によって窓ガラスが割れた場合はどうでしょうか。地震保険は、「実損額=支払われる保険金」ではありません。では地震保険の支払われ方はどのようなものでしょうか?

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地震保険は入るべき?地震の時に地震より怖いもの

みなさんは朝家を出る前にテレビで天気予報を見て、降水確率が50%だったら傘を持って家を出ますか?個人的には50%といったらかなりの確率で降るように感じるので、傘を持って行った方がいいと思います。では日本で地震の起きる確率はいったいどのくらいあるのでしょうか?

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火災保険に入らないとどうなる!?自分の身は自分で守る!!

2016年の年末、新潟県糸魚川市において、約1万坪を超える範囲が燃えるという大規模火災が発生したことは、記憶に新しいことと思います。火事が起こる確率は低いとはいえ、条件が重なったらこうも大変な事故になるのかと思わせられる、大規模火災でした。火事なんて滅多に起こらないし、なんて考えていたら自分の身は守れないかもしれません。

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