もっと身近に保険の知識を

2016年 8月 の投稿一覧

医療保険と介護保険双方の違いや役割りを使い分ける

社会保険はもしもの時に備えて生活の安定を損なわないようにできた制度で、保険料を出し合ってお互いに助け合う仕組みになっています。

ケガや病気に備える医療保険、介護が必要になった際のための介護保険、この2つはそれぞれ役割が違いますので理解しておくことが大切です。

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入院の際に準備しておくもの

万が一、病気やケガで入院をすることになった際に、急な場合は何を用意すればいいのかと焦ってしまうこともあるかもしれません。

特に入院経験がないという場合には、まず何から準備すれば良いのか、必要になるものを確認しておきましょう。

病院から入院の際に持参するように指示されるものには次のようなものがあります。

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個人賠償責任保険で万が一のリスクに備える

日常生活の中には様々なリスクが隠れており、普通に生活していても突然リスクと遭遇して自分が被害を受けることになる場合や、逆に誰かにケガを負わせてしまい加害を与えてしまう場合もあります。

日常の中で隠れたリスクに対して補償してくれる保険に「個人賠償責任保険」というものがあります。

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抗がん剤の副作用の種類と出現時期と期間

抗がん剤治療を行うと出る副作用

抗がん剤の副作用は、治療が終ればおさまる副作用と治療が終わっても続く副作用があります。抗がん剤による主な副作用は、悪心・おう吐・脱毛・骨髄抑制・下痢・便秘・口内炎・肝機能障害・腎障害・貧血・血圧上昇・感染症・アレルギー反応・皮膚の異常などがあります。

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介護者の今や4人に1人は「介護うつ」?その症状とは

高まる介護への必要性、その中で…

現代病とも言われるうつ病。決して珍しい病気ではありませんが、介護が原因でうつになる介護うつ状態になる人もいます。高齢化が進む日本で、ますます介護を必要とする人は増えていく中、この介護うつは社会的な問題になりつつあります。

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C型肝炎の原因を知り、きちんとした予防を行なう事の重要性

日本でC型肝炎を患う人は150万~200万人と推定されており、これはキャリアと呼ばれる肝炎症状のない持続感染者も含んだ数字です。

年齢は40歳代以上に多くみられ、C型肝炎ウイルス対策が講じられる前に輸血など医療行為を受けたことで感染したという人も多くいます。

実際に医療機関で治療を受けているC型肝炎の人は50万人で、残る100万~150万人の人の中にはC型肝炎ウイルスに感染していることに気が付いていないという可能性もあります。

そのため厚生労働省では2002年から市町村の健診の際に肝炎ウイルス検診を加え、1年間で3万人というC型肝炎ウイルス感染者が新たに発見されました。

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車検を受けたばかりの車の定期点検は必要?

車検と定期点検はどこが違う?

車検を受けたばかりなのに、もう定期点検のお知らせが届いたと驚いたことはありませんか?整備工場では車検の際に定期点検も同時に行いますので、車検と定期点検は同じものだと考えているドライバーの人も多いようです。確かに似たようなイメージがあるため違いがわかりにくいかもしれませんが、車検は安全性や公害防止の保安基準に合っているかどうかを検査のことをいいます。定期点検は故障やトラブルが発生しないように事前に行う点検や整備のことです。

 

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乳房にしこりと痛みがある場合は乳癌?それとも良性腫瘍?

乳がんには痛みがない?

一般的に乳がんで痛みを伴う症状はごく稀です。乳房に痛みを感じる場合には、そのほとんどが乳腺炎や乳腺症であることが多いでしょう。ただし早期発見を見逃してしまわないために、痛みを伴う場合もあるということを認識しておきましょう。

 

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