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生命保険

【生命保険】被保険者と受取人が違う場合ってあるの?

皆さんは、この題名を聞いてどう思いましたか?ある程度保険の事を知っている方や、実際にその経験がある方は、わかったかと思います。
生命保険において被保険者と保険金の受取人が違うということ、実はよくあることなのです。

今回は、保険初心者様のために、わかりやすく保険の仕組みと少し絡めて説明していきます。

ではまず、被保険者、受取人がどういうものなのかというところから、なぜ被保険者と受取人が違う契約があるのかをご説明しましょう。

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【5分でわかる!】生命保険の仕組みや人気商品!

 

生命保険、という言葉。多くの方が耳にしたことがあると思います。

日本で生命保険に加入している人は、男性では80.9%、女性では81.9%と、およそ8割にのぼります。
(『生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度』から引用)

しかし、「入ってはいるけれど、内容はよくわからない」「気になっているけれど、どんなものなの?」と思われている方も非常に多いと思います。

本記事では、そんな疑問を解決するために「生命保険の基礎知識」をご紹介します。

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【簡単!わかりやすい!】生命保険が値上がり間近な理由

2017年4月から、ほとんどの保険会社で生命保険の保険料が値上がりするってご存知ですか?今、保険料が値上がりする前のかけ込み需要がすごく増えているそうです。どうして生命保険が値上がりするのでしょう?マイナス金利?標準利率?予定利率??

生命保険の保険料が上がることは一大ニュースですのでネットの記事を見てもたくさん記事がありますが、専門用語ばかりだと読む気が起きませんよね。ここでは専門用語を使わずに、やさしい言葉でわかりやすく説明したいと思います!

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生命保険の告知義務違反に要注意。健康診断後の正しい申告は必須

相互扶助の精神で成り立つ保険制度。不必要な保険金支払いを避けるためにも、加入の際には一定の審査が設けられています。近年では、保険会社が株式会社化する動きも見えており、今まで以上に経営上のリスクマネジメントに注力しています。健康診断の結果によっては、保険加入出来ないケースもあります。しかし、告知義務違反を犯し、保険に加入すると保険金が支払われないケースもあります。このようなことにならないためにも、告知義務違反と保険の加入審査について再確認しておきましょう。

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生命保険と損害保険の違いとは?

私たちの生活にも非常に身近な保険。国民皆保険における健康保険制度もさることながら、自身で民間の保険に加入されている方も多数いらっしゃると思います。急病時の経済的負担に備える「保障」、車や家財の万が一に備える「補償」。共にリスクに備える為には保険に加入する必要があります。大分すると「生命保険」と「損害保険」に分かれる保険制度。ここからはその違いについて解説していきます。

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高額療養費でカバーしきれない部分は民間の医療保険で補う

「医療費の自己負担割合は3割」ということは、ほとんどの方はご存知かと思います。
自己負担割合については年齢や所得水準によって異なります。しかし、老若男女問わず、日本における社会保障制度は非常に充実しています。他国に比べ、手厚い保障が受けられます。高額療養費と民間会社の保険をうまく組み合わせて、ご自身にあった保障や高額療養費では賄いきれない部分を備えておくとよいでしょう。

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医療保険加入者は生命保険料控除を忘れずに。フリーランスは確定申告で控除の手続きを

今年も年の瀬が近づいてきました。サラリーマンであれば年末調整、フリーランスや自営業者であれば確定申告の時期がやってきます。上手に節税し、少しでも多く手元のキャッシュを確保したいですよね。毎年10月頃に送られてくる「生命保険料控除」の書類はほとんどの方がご存知かと思います。これらの医療費控除に関しても、簡単な手続きを踏むだけでしっかり節税対策を行えます。ここからは生命保険料控除を受ける為の手続き方法について確認して行きましょう。

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上手に節税!年末調整で医療保険料控除を受けるには

病気やケガで入院や手術を受けた場合の備えとして医療保険があります。ご自身で医療保険に加入されている方は多いのではないでしょうか。医療費の支払保険料は年末調整で控除を受けることが出来ます。年末調整とは、源泉徴収された所得税の過不足を年末に精算することを言います。控除の対象になる支払いがあると、払いすぎた税金が還付されます。医療保険料もその対象です。よって、この控除を受けると、税金が安くなるのです。

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生命保険料控除で、どれぐらい税金が安くなる?

<ちょっとうれしい年末調整>

 秋になると、生命保険会社から『重要なお知らせ』と書いた封筒が届きますよね。これは「生命保険料控除証明書」というものです。

 年末調整の時期に、保険料控除申告書と一緒に証明書を会社に提出している人も多いと思います。自営業の人は確定申告で申請します。

 生命保険や医療保険等は、社会保障を個人で補完しているものとして、保険料に対して所得税と住民税が軽減されるのです。

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